高齢者講習1【受講の流れ】

高齢者講習を受けよう 1【受講の流れ】

高齢者講習を受けよう1

2022年(令和4年)5月13日より、高齢者講習新しくなりました。

最近高齢者の事故のニュースをよく耳にするようになりました。

事故は非常に残念なことですが、高齢になれば認知機能の衰えが出るのは人間として普通のことです。

高齢者講習の目的は「ご自身に自分がどのような運転をしているか」を客観的に知っていただくこと。

今までは「自分はどういう運転をしているのかなぁ」とは考えなかったのではないでしょうか。

あまり敬遠せず講習を受けていただけるよう、このページでは説明していきます(^^)

新・高齢者講習は2022年(令和4年)5月13日から!

2022年(令和4年)5月13日から始まる新しい高齢者講習について説明します。

新しい高齢者講習は、お住まいの地域によって少しずつ受験する場所が違うことも。しっかり確認してください。

情報は新しいことがきちんと分かった時点で、少しずつ更新していきます。

免許満了時(免許更新時の年齢が75歳以上の方)は、2022年(令和4年)5月13日からは、最初の次のように変わります。

新高齢者講習1
ちくたく

74歳以下の方はあまり変わりません。

高齢者講習の受講の順番は、お住まいの地域によって違いがあります。
しっかり確認しましょう。

運転技能検査(いわゆる技能試験)について

免許満了時(免許更新のときの年齢が75歳以上の方)で、免許更新期限(誕生日)からさかのぼって過去3年の間に一定の違反をした方は、運転技能検査を受けなければなりません。

運転技能検査は、いわゆる技能試験。合格するまで免許の更新はできません。

新高齢者講習2

運転技能検査に合格し、認知機能検査や高齢者講習を受け、免許の更新ができます。

運転技能検査、認知機能検査、高齢者講習のどれから受けても問題ありません。

料金は、1回 3,550円です。

合格するまで何度も受けられますが、高齢者講習や認知機能検査を受けなければならない期間は変わらず6ヶ月です。

その6ヶ月の間に

  • 運転技能検査
  • 認知機能検査
  • 高齢者講習

を受けなければならないので、とても大変。

オススメ

運転技能検査は免許満了時(更新期限・お誕生日)までであれば、合格するまで何度も受けることができます。

ただし、運転技能検査は1回受けるごとに料金がかかるため、合格するまで受け続ける場合はその分の料金がかかります。

そのため、予約が取れた場合は、運転技能検査から受けることをオススメします。

ちくたく

混雑している場合は、バランスを考えて3つの予約を取りましょう。

対象となる一定の違反は次の11の違反行為です。

  1. 信号無視
  2. 通行区分違反
  3. 通行帯違反等
  4. 速度超過
  5. 横断等禁止違反
  6. 踏切不停止等・遮断踏切立入り
  7. 交差点右左折方法違反等
  8. 交差点安全進行義務違反
  9. 横断歩行者等妨害等
  10. 安全運転義務違反
  11. 携帯電話使用等

信号無視はもとより、逆走など、現在ニュースでよく見るような違反が対象です。

過去に高齢者講習の実車指導で注意されたことがある方は、普段の運転から十分気をつけ、安全運転を心がけると良いでしょう。

気をつけて!
運転技能検査が始まると混みます!

運転技能検査が導入されると、高齢者講習はさらに混雑することが予想されます。また、免許の有効期限内に合格しないと、免許は失効となります。

お知らせのハガキが届いたら、すぐに予約をしましょう!

ミミ

運転技能検査を行うところは限られているので、届いたハガキをしっかり確認してね。

新しい高齢者講習の内容

新しい高齢者講習の内容は以下のとおりです。

高齢者講習の時間は2時間に統一されました。短くなった反面、とても忙しい内容になります。

新しい高齢者講習の内容

※1時間の方は、原付免許・自動二輪免許・小型特殊免許・大型特殊免許だけの免許をお持ちの方、そして運転技能検査を受ける方です。

2時間の方
講義、運転適性検査、実車指導で2時間です。
1時間の方
講義、運転適性検査で1時間です。
実車指導はありません。
予約時に決められること
決断のとき

普段、原付しか乗っていない方でも、普通自動車の免許を所持している場合、高齢者講習は2時間です。

ただし、「これから普通自動車の免許のみ自主返納します」という方は1時間になります。

自主返納をされる場合は高齢者講習修了書に記入され、免許更新後は普通自動車の運転はできなくなります。

運転技能検査ではない方も、お知らせのハガキが届いたらすぐに予約をしましょう。

新しい認知機能検査について

認知機能検査も検査項目がひとつ減り、短くなりました。また検査の順番も入れ替わりました。

新しい認知機能検査
ミミ

認知機能検査と高齢者講習は同じ日に受けることができるようになったよ。
同じ日に受けるか選べることもあるよ。
自分の住んでいる地域ではどうなっているか確認してね。

ちくたく

認知機能検査を受ける場所によって、タブレットに変わったり、今までどおり紙だったりします。

高齢者講習の新しい料金について

2022年(令和4年)5月13日から、高齢者講習・認知機能検査の料金は以下のとおり変わります。

新しい料金

以上がおおまかな変更点になります。

ちくたく

変わるところがあり大変ですが、変わらないのは安全運転をすること、違反をしないよう注意することです。

ミミ

高齢者講習は自分の運転をチェックする良い機会だよ。きちんと受講してね。

認知機能検査などは → 【認知機能検査が全てわかる!】体験談!認知機能検査を試しに受けてみた!(1)をご覧くださいね。

【2022年(令和4年)5月12日まで】高齢者講習の流れを確認しよう

まずは高齢者講習の流れを確認しましょう。

高齢者講習は免許更新前の6ヶ月以内に受講しなければなりません。

高齢者講習は2種類あります。

免許満了時の年齢が

  • 70歳〜74歳の方
  • 75歳以上の方

以上のように分かれています。

「もうすぐ案内がきそうだけれど、2種類ある高齢者講習のうち自分はどっちかな?」と思ったら、
免許証で免許満了時の年齢を確認しましょう。

【満了時の年齢はここで確認しよう!】
免許証の「◯年◯月○日まで有効」の部分です。
確認してみてくださいね。

特に75歳以上の方は本当に複雑なので、よく確認することをおすすめします。
ご家族や周囲の方に一緒にみてもらうほうが確認できて安心です。

「免許更新まで6ヶ月」と高齢者講習を受ける時期が近くなってくると、公安委委員会から

「高齢者講習のお知らせ」
または
「認知機能検査のお知らせ」

のハガキが届きます。

ハガキが届いたら、「こんな風に高齢者講習を受けるんだなぁ」と確認してくださいね。

「前に受けたことあるから知ってるよ〜」
と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、

初めての方も、2回目の方も3回目の方も確認しましょう!

ちくたく

以前受けたときと変更があるかもしれません。
きちんと確認しましょう!

高齢者講習をざっくり言うとこんな感じ!

色々と説明やお話しをするのも
今までの免許更新のときの講習と同じです。

それに加えて、これは高齢者(自分)の特性を
学べる良い機会なのだと思って、
リラックスして受講しましょう。

今までの免許更新のときの講習の代わりだと思ってくださいね。

簡単に言うと
こんな感じです

それでは詳しい流れを確認していきましょう(^^)

免許満了時の年齢が 70歳〜74歳の方

スマートフォンで見るときなど小さかったら拡大して見てくださいね。

高齢者講習の流れ1

70歳〜74歳(免許満了時)の方はそこまで複雑ではありません。

ただ自動車教習所はとても混んでいるので
できるだけ早く予約しましょう。

ちくたく

ハガキが届いたら
すぐに予約する感じでOKです!
それくらい混んでいますよ。

免許満了時の年齢が 75歳以上の方

とにかく複雑なので、しっかり確認してくださいね。

ミミ

分からないことがあったら
ご家族か届いたハガキなどに載っている自動車教習所に聞いてみてね。

スマートフォンで見るときなど小さかったら拡大して見てくださいね。

高齢者講習の流れ
講習の内容は?

表の中に

1、双方向型講義
2、運転適性検査
3、実車指導
4、個別指導

などがあったのは分かりましたか?

これらが講習の内容です。
ほかのページでくわしく説明していきます。
まずは流れを見ていきましょう(^^)

75歳以上の方の「高齢者講習の流れ」は本当に複雑です。

2回も行かなくてはならない上に、認知機能検査の結果次第ではその先の流れも変わってきます。

流れを知っているのと知らなかったのではストレスが全く違います。
しっかり確認して、できるだけ早く予約をしましょう!

ミミ

大変だけれど混んでいるから
すぐに予約してね!

高齢者講習の流れの確認をお願いする理由

ここまで「高齢者講習の流れ」の確認お疲れ様でした(^^)
しっかり確認できたでしょうか?

なぜ「確認」をお願いするかと言うと、確認しておかないと高齢者講習のしくみが分からないままなので
自動車教習所にいきなり「全然予約が取れない!」とクレームを入れてしまう方がいらっしゃるからです。

ミミ

複雑だもんね、分かりにくいよね。

ちくたく

現場も混乱しております・・・。

複雑なシステムなのは私たち教習指導員も思うことで、お気持ちはとてもよく分かります。

本当に分かりにくいですよね。

高齢者講習のシステムは自動車教習所が作っているものではなく、免許更新のさいに受講することが決まっている講習を自動車教習所で行っています。

そのため自動車教習所でも精一杯の対応をしていますが、高齢者の増加により大変混雑しているのです。

もちろん分からないことがあれば自動車教習所に問い合わせても大丈夫ですよ(^^)

むしろ

「ここはどうなるんだろう?」
「ちょっと知りたいなぁ」

など分からないことがあったら
積極的に確認して「高齢者講習を受ける前に」知っておきましょう。

ちくたく

大変お手数ですがご理解いただき
早めのお手続きをお願いいたします。

持っていくものや服装

高齢者講習に行く前に、もう一度持っていくものを確認しましょう!
そしてあわせて服装なども確認しましょう(^^)

チェックしよう♪
  • 「高齢者講習のお知らせ」のハガキ
  • 運転免許証
  • 筆記用具
    ※受講する自動車教習所によっては準備してあることもありますが、念のため持っていきましょう。
  • メガネなど
  • 講習代金
    2時間(120分)の方は 5,100円
    3時間(180分)の方は 7,950円
  • 自動二輪(原付を含む)の方はヘルメットやグローブ、雨具、バイク用の靴など
  • 実車指導があるので運転しやすい服装にしましょう。
  • 自動二輪(原付を含む)の方はバイク用の靴を持っていき履き替えるか、歩くことが辛くないくらいに履き慣れていたら最初からバイク用の靴で行くと良いでしょう。
  • 暑いときは熱中症にならないように涼しい服装で。
    熱中症予防のための飲み物なども持っていくと良いでしょう。
  • 寒いときは暖かい服装で行きましょう。

【注意!】運転免許証は忘れずに持っていこう

高齢者講習には各お知らせのハガキと運転免許証などが必要です。

特にうっかり運転免許証を忘れてしまうと大変なことになります。

ちくたく

運転免許証を忘れてしまう方がまれにいらっしゃいます。
どうなるかと言うと・・・

せっかく予約を取った高齢者講習が受けられなくなってしまうんです・・・!

ミミ

そ、そんなぁ〜〜!

※もし忘れても高齢者講習が受けられた場合は(詳しくはお話しできませんが、)
「せっかく来てくれたのだから何とかなるように」と自動車教習所がとっても頑張ってくれていたからなのです(^o^;)
単に「ラッキーなだけ」で普通は受けられませんので気をつけましょう!

持っていくものは来校される前に
必ずもう一度確認しましょう!

ミミ

何回か確認すると良いかもしれないね♪

【高齢者講習・認知機能検査】予約はとにかくお早めに!

自動車教習所では講習だけではなく通常の教習業務も行っているため
いわゆる繁忙期(年末〜3月くらいまで)は更にとても混雑します。

「高齢者講習のお知らせ」や「認知機能検査のお知らせ」のハガキが届いたら
できるだけ早く予約を取られることを強くおすすめします。

【高齢者講習・認知機能検査】予約した日に都合が悪くなってしまったら

予約を取ったけれど何らかの事情で都合が悪くなってしまう場合もありますよね。

「風邪引いちゃったみたい」
「急に出かけなくてはいけない大事な用事ができちゃった」

などあると思います。

そう言ったときは必ず予約した自動車教習所に連絡してすぐに予約を取り直してくださいね。

具合が悪い場合は無理しないでください。

「免許更新までに間に合わないかも・・・」と言う方には延長できる場合がありますから、
あせらず確認してくださいね。

免許証の有効期間延長に関しては ➡︎ こちら(警視庁のサイトへ飛びます)

⬇︎ 私たちが読んでとても良かった本です(^^)
認知症やそうならない生活など分かりやすく書いてある本です。
また詳しくご紹介したいと思います。

今回のまとめ

それでは今回のおさらいをしましょう!

そして高齢者講習はご自分の(またはご家族の)運転を客観的に知る良い機会なので、
リラックスして受けてくださいね(^^)

ここまでのまとめ
  • 高齢者講習を受ける前に「講習の流れ」を確認しよう!
  • 70歳〜74歳の方、75歳以上の方では違うので注意しよう!
  • 複雑で分からないことがあったら講習を受ける前に確認しよう!
  • 予約はなるべく早くしよう!
  • 持っていくものは必ずもう一度確認しよう!
確認してね♪
ちくたく

次はいよいよ「高齢者講習の目的」など
内容に触れていきますよ〜!

ミミ

分からなかったら確認してね♪

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