この記事は、2022年(令和4年)5月13日に認知機能検査の内容が変わるまで行われていた「時計描画」のアーカイブになります。
参考程度にご覧ください。
認知機能検査 【時計描画】〜時計の文字盤を完成させる〜
それでは次の検査を行います。
用紙をめくってください。
「問題用紙5」です。
時計の文字盤を書いてもらいます。
(時計を描くんだね。)
問題用紙はこのような感じです。
(記事作成時)
【説明は次のとおりです】
この検査では、時計を描いてもらいます。
最初に、時計の文字盤を描いてもらいます。
大きな円を描いて、円の中に数字を全部書き込んでもらいます。
あとで時間を指定しますので、
その時間を示すように時計の針を描いてもらいます。
イラスト出典:警察庁
描き間違いをした場合は、代わりの用紙を渡しますので
手をあげて知らせてくださいね。
何か質問はありますか?
(時計かぁ、いつも見ているし大丈夫かな?)
それでは用紙をめくってください。
「回答用紙5」です。
回答用紙はこのような感じです。
(記事作成時)
イラスト出典;警察庁
それでは時計の文字盤を描いてください。
えんぴつを持って始めてください。
(時計の文字盤だね。)
◇
◇
〜 検査中 〜
◇
◇
はい、やめてください。
えんぴつをおいてください。
(ふぅ〜〜。)
◇
◇
◇
次に、今描いた時計の文字盤に、時計の針を書き込んでもらいます。
針はなるべく線で描くようにしてください。
描き間違えた場合は二重線を引いて訂正してください。
(ふむふむ・・・。)
それでは、「11時10分」を指すように描いてください。
えんぴつを持って、始めてください。
(11時10分だね!)
◇
◇
〜 検査中 〜
◇
◇
はい、やめてください。
えんぴつをおいてください。
以上で検査は終了です。
お疲れ様でした。
終わった〜!
お疲れ様でした!
ちくたく先生、ありがとう♪